妊活夫婦必見!旦那さんは要注意?女性が夫に思っている本音を紹介

※本記事は薬剤師が執筆しております※

妊活中の女性が夫に対して思っている本音が知りたい方は多いのではないでしょうか?

女性はプレッシャーを感じやすくストレスが溜まりがちになるので、妊活中の女性は男性に対して不満を抱きやすいです。

この記事では妊活中の女性が男性に抱く不満や感謝をまとめて紹介します。ぜひ、最後まで読んでください。

目次

    妊活中のストレスに対する男女差

    妊活中は女性も男性もストレスを感じています。その割合は女性で約9割、男性で約6割と言われ、女性のほうが高いです。妊娠や出産は女性が関わる部分が多いため、妊活中は女性の方が男性よりも不安やストレスを感じています。

    先のことがわからない上に、自分の気持ちや意思ではどうにもできない要素も多い妊活では、不安に陥りやすいです。必要以上に人と比べたり思い詰めたりすることなく、自分達のペースで活動できることが望ましいです。

    妊活は2人でするものなので、パートナーが落ち込んでいたら、優しい言葉を掛けてあげるなどいたわってあげましょう。

    妊活女性ならではの悩みもあり、旦那さんに言えないことも…

    生理の大変さなど、男性に分からない女性の悩みもあるため、妊活中は旦那さんに言えないこともあります。また、男性に対して悩みを溜め込んでしまう女性も多いです。

    男性と女性とでは体のつくりも考え方も異なるので、お互いの気持ちを理解するのはなかなか難しいのかもしれません。しかし、妊活ではパートナーの協力が必要で、女性の努力だけではうまくいきません。

    妊活中の女性が旦那さんに抱く不満とは?

    「妊活中の女性が旦那さんに抱く不満」と聞いて何か思い浮かぶことはありますか?妊活中の女性は旦那さんにどんな不満を抱いているのでしょうか?

    ここでは妊活中の女性が旦那さんに抱く不満4つを紹介します。

    • 旦那さんの生活習慣が改善されない
    • 旦那さんよりも女性の方に家事の負担が偏っている
    • 旦那さんが精液検査に積極的じゃない
    • 勇気をもって排卵日を伝えても旦那さんの反応が薄い

    以下で、1つずつ詳しく説明します。

    旦那さんの生活習慣が改善されない

    お酒や喫煙など、妊活中なるべく控えたほうがいいものを摂取していたり、仕事の付き合いで外食が多く、栄養バランスが乱れてしまうことが続いたり、旦那さんの生活習慣が改善されないことに不満を感じる女性は多いです。

    妊娠や出産は女性が担う部分が多いですが生活習慣を改善するくらいの協力はしてくれても良いのでは、と感じている女性は多いです。生活習慣の改善は精子の質を良くすることにつながり、妊娠率の向上にもつながります。男性自ら、生活習慣改善に取り組んでくれると女性も取り組みやすいです。

    旦那さんよりも女性の方に家事の負担が偏っている

    旦那さんよりも女性の方に家事の負担が偏っていることです。女性の方が家にいる時間が長くなってしまう場合に起こります。

    妊活中や妊娠中、女性は体調が良くないことがしばしばあります。普段は平気で行える家事も負担になる場合があります。2人で協力して妊活を行っているので、体調が良くない時くらい、家事を少し手伝って欲しいというのが、女性の本音ではないでしょうか。

    旦那さんが精液検査に積極的じゃない

    男性側が自分に原因があると思っていない場合に、旦那さんが精液検査に積極的じゃないことに不満を感じる人もいます。不妊の原因の半数は男性にもあるというデータもあるので、精液検査は必要です。

    精子検査は、女性の不妊検査に比べれば簡単な検査になります。痛みもなく、異常があっても早期治療をすることで早く状況が改善できます。男性側が進んで、「妊活にできる限り努力をする」姿勢を示すことで、女性は安心するでしょう。

    勇気をもって排卵日を伝えても旦那さんの反応が薄い

    勇気をもって排卵日を伝えても、仕事で疲れているからなど旦那さんの反応が薄く、仲良し日を避けられてしまうと、女性はガッカリしてしまいます。

    女性の努力だけでは妊活は成功せず、パートナーとの協力が重要です。そのため、旦那さんにはわかってもらいたい、一緒に頑張ってほしい…という想いは強いはずです。そんな純粋な思いに旦那さんも応えて欲しいものです。

    不満ばかりではなくもちろん旦那さんへの幸せな声も!

    妊活中の女性が言えないことの中には、不満ばかりではなく、もちろん旦那さんへ感謝の思いもあります。事実、多くの女性は旦那さんに感謝もしています。

    感謝を感じるポイントは人それぞれです。目に見える行動、なにげない夫の行動や言葉を活力に妊活をがんばっているようです。「みんながしている」「当たり前」と思っていることも、実際に言葉にして伝えたり、体を動かしてすることが大切です。

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    妊活中の女性が旦那さんに抱く感謝

    妊活中の女性は旦那さんのどんなところにに感謝しているのでしょうか?妊活中の女性が旦那さんに抱く感謝の気持ちの例を4つ紹介します。

    • 忙しくて余裕が無いときに優しい言葉をかけてくれる
    • 言葉だけでなく行動に移してくれる
    • 妊娠できなくても責めない・共に頑張ろうとしてくれる
    • ふとした時に1人の女性として扱ってくれる

    以下で、1つずつ説明します。

    忙しくて余裕が無いときに優しい言葉をかけてくれる

    忙しくて余裕が無いときに不安やストレスから、妊活中の女性は自分に余裕がなくなってしまいますが、そんなときに優しい言葉をかけてくれると冷静さを取り戻せます。

    「ストレスを感じることが少しでも少なくなるといいね」「マイペースでやっていこうよ」など旦那さんでしか言えないことも多いです。

    旦那さんからのねぎらいの言葉で自分を取り戻した女性は、また妊活に励むことができます。

    言葉だけでなく行動に移してくれる

    体調が悪く大変なときに家事などを進んでやってくれるなど、言葉だけでなく行動に移すと女性はとても嬉しいです。

    妊活中や妊娠中、女性は家事をするのが辛いほど体調が悪いことがしばしばあります。そんなとき「僕がするよ」とか「あとですれば」という言葉だけでなく、実際に行動に移してくれるととても感激します。

    妊娠できなくても責めない・共に頑張ろうとしてくれる

    女性が一番ストレスに感じるのは妊娠ができないことを責められることです。逆に妊娠できなくても責めない・共に頑張ろうとしてくれるととても嬉しいです。ただでさえ女性は自分に非があると思いやすいので、一緒に頑張る姿勢を見せてくれるのは安心に繋がります。

    「タイミングの日はいつ?って聞いてくれた」「タイミングの日を言ったら、いつもどうもねって言ってくれた」 「また来月ねと言ってくれた」「コウノトリさん、住所がわからなくて来ないのかな?と私を笑わす冗談を言ってくれた」など、女性は一緒に頑張ってくれるのが嬉しいのです。

    ふとした時に1人の女性として扱ってくれる

    妊活を頑張るためには夫婦仲の良さも大事です。その観点から、妊活を成功させるためにはたまには妊活のことを忘れることも大事です。夫婦であることを忘れないためには、女性を1人の女性として扱うようにしましょう。

    妊活と思って性交渉を行うのはストレスかもしれませんが、夫婦の自然な関係だとストレスには感じないのではないでしょうか。

    妊活を成功させるため、旦那さんがすべきこと

    妊活を成功させるため、旦那さんがすべきことは何でしょうか?妊活を成功させるため、旦那さんがすべきことを3つ紹介します。

    • 妊活に協力的な姿勢を言葉や行動で表す
    • まずは男性から積極的に精液検査などにも協力する
    • ときにはパートナーを妊活のプレッシャーから解放する

    以下で、1つずつ詳しく説明します。

    妊活に協力的な姿勢を言葉や行動で表す

    妊活に協力的な姿勢を言葉や行動で表しましょう。運動や食習慣の見直し・改善など自分も頑張っていることを伝えるようにしましょう。妊活向けの栄養サプリメントの摂取は相手にも伝わりやすいです。

    食事準備などは女性がすることが多いですが、相手が協力的だと手ごたえもあって、やる気も増します。栄養サプリメントの摂取も自分も忘れないようになるなど、良い効果もあります。

    まずは男性から積極的に精液検査などにも協力する

    まずは男性から積極的に精液検査などにも協力しましょう。不妊の原因の半数は男性にあり、男性不妊の8割は精子をつくる機能の低下です。自分の精液にも問題があるかもしれないという姿勢でいると良いでしょう。

    女性も何回も「精液検査をして欲しい」と言うのは気が引けます。男性から積極的に検査すると言いだしてくれると、女性も嬉しいはずです。

    ときにはパートナーを妊活のプレッシャーから解放する

    ときにはパートナーを妊活のプレッシャーから解放してあげましょう。女性は男性よりもプレッシャーを感じています。本当の意味で奥さんをケアできるのは旦那さんだけなので、たまには夫婦であることを思い出させることも重要です。

    パートナーの服装や髪形などの外見をほめるのは分かりやすいです。自分から言葉の愛情表現も必要で、大切なことです。恥ずかしがらないで、きちんと伝えてあげましょう。

    「今日は妊活は休み」と決めて、2人で食事や趣味を楽しんだり、デートに誘うのもいいでしょう。

    妊活は夫婦二人三脚で行うもの!

    妊活は1人だけで成功するものではありません。夫婦が協力しなければ赤ちゃんを授かることはできません。2人で力を合わせて頑張る意識を持ちましょう。また、妊活には当事者にしか知りえない思いや悩み、苦しみがあります。妊娠までの道のりは長く、時には不安に苛まれたり、時には悩んだりすることも多いですが、妊活は夫婦二人三脚で行うものです。根を詰めず適度に息抜きをして、前向きに取り組みましょう。

    妊活には男女それぞれに違う役割があります。パートナーががんばっている時は、精一杯応援しましょう。「自分ばっかり…」と思う時は、相手もがんばっていると思ってみましょう。

    まとめ

    本記事では妊活中の女性が夫に対して思っている本音を解説してきました。

    女性は男性よりもプレッシャーを感じやすくストレスが溜まりがちになるので、妊活中の女性は男性に対して不満を抱きやすいです。妊活は女性の方がストレスを感じやすいということを理解して、いたわってあげましょう。

    妊活は何より、夫婦二人三脚で行うことです。適度に息抜きをしながら、前向きに取り組んでいきましょう。

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