※本記事は薬剤師が執筆しております※
妊活を経験した芸能人を知りたい方は多いのではないでしょうか?
芸能人でも妊活を頑張っている人は多いです。本記事では、妊活を経験した芸能人を男女別に紹介します。ぜひ、最後まで読んでください。
目次
- 妊活・不妊を経験した女性の芸能人を紹介
- 妊活・不妊を経験した男性の芸能人を紹介
- 2022年最新!妊活を経験した芸能人
- 芸能人も男女ともに妊活している!
- まとめ
妊活・不妊を経験した女性の芸能人を紹介
妊活を頑張っていたことで有名な女性の芸能人を紹介します。
妊活・不妊を経験した女性の芸能人としてここで紹介するのは5人です。
- 女性芸能人①釈由美子
- 女性芸能人②東尾理子
- 女性芸能人③川崎希
- 女性芸能人④松浦亜弥
- 女性芸能人⑤矢沢心
以下で、1つずつ詳しく説明します。
女性芸能人①釈由美子
1978年、東京都出身、映画「修羅雪姫」「ゴジラ×メガゴジラ」などで主演を務めるなど、女優、タレントとして活躍しています。
「25歳で多嚢胞性卵巣症候群と診断され、ピルを服用していましたが、自己判断で中断したため悪化してしまいました。そのため37歳で結婚時は排卵誘発剤で妊活を開始、さらにタイミング法にトライし、他のクリニックに転院を考えていたところ、妊娠が判明しました」
https://www.instagram.com/p/B5ToELhnwW4/
2016年、釈さんの38歳の誕生日に男の子を出産しました。2022年に6歳で英検3級に一発合格し話題になったことが記憶に新しいです。
女性芸能人②東尾理子
プロ野球・東尾修さんを父に持ち、女子プロゴルファーとして活躍していましたが、2009年に俳優・石田純一さんと結婚しました。
「結婚後、最初はタイミング法、半年後から人工授精、さらに半年後から体外受精に切り替え、それから約1年で第1子を授かりました」
https://ameblo.jp/riko-higashio/entry-10923013387.html
現在は1男2女の子育てに奮闘中だそうで、長男は祖父の東尾さんの野球指導を受けることもあるそうです。
女性芸能人③川崎希
1987年生まれ、AKB48の元メンバーで、現在はタレント、実業家、アパレル・デザイナーとして活躍中です。
「結婚してすぐ子どもが欲しかったのでタイミング法を行いましたが、ダメでした。結婚半年後に産婦人科を受診して人工授精の病院に半年以上、そして最終的に体外受精の病院で第1,2子を授かりました。第1子は妊活に4年近くかかったので、第2子は第1子出産後すぐに治療のことを考えました。3人目も体外受精でトライしようと思っています」
https://ameblo.jp/kawasaki-nozomi/entry-12619403402.html
女性芸能人④松浦亜弥
1986年生まれ、現在は休止中ですが、アイドル・女優・タレント・歌手として活動していました。男性アイドルグループw-indsの橘慶太さんと12年間の交際後、結婚しました。
「2007年に子宮内膜症と診断され、2011年に公表後芸能活動をセーブしていました。半数は不妊症と言われる病気だったので、結婚2年で妊娠が分かったときは本当に嬉しかったです」
現在は3児のママで子育て奮闘中です。
女性芸能人⑤矢沢心
1981年生まれ、女優、タレントです。夫・魔裟斗さんは日本人初のK-1王者で、夫婦の不妊治療の歩みを綴った「夫婦で歩んだ不妊治療」(日経BP)も発売中です。
「若いころから多嚢胞性卵巣症候群だとわかっていました。タイミング法と人工授精、その後、2年間で体外受精を4度経験、一度妊娠しましたが、胎芽の段階で流産という経験もしました。無麻酔で採卵する方針の3軒目の病院で、体外受精が成功しました」
現在は3児の子育てに奮闘中です。
妊活・不妊を経験した男性の芸能人を紹介
妊活を頑張っていたことで有名な男性の芸能人を紹介します。
妊活・不妊を経験した男性の芸能人としてここで紹介するのは5人です。
- 男性芸能人①ダイヤモンド・ユカイ
- 男性芸能人②フォーリンラブ・ハジメ
- 男性芸能人③岡村隆史
- 男性芸能人④品川祐
- 男性芸能人⑤よゐこ濱口
以下で、1つずつ詳しく説明します。
男性芸能人①ダイヤモンド・ユカイ
1986年、ロックバンド「RED WARRIORS」のボーカルとしてメジャーデビューしましたが、現在はソロで音楽・舞台など幅広く活動しています。
「無精子症と診断されましたが、手術をし、そのうえで体外受精(顕微授精)をして
3児を授かりました」
2021年、妻と別居し、現在は双子の男の子と男3人暮らしをしています。
男性芸能人②フォーリンラブ・ハジメ
相方バービーさんとお笑いコンビを組んで、「1分間のラブストーリー」と名付けた、様々なシチュエーションから徐々に男女の関係になっていくコントを演じています。締めのセリフは「イエス、フォーリンラブ」
「男性不妊の専門クリニックで人工授精、精索静脈瘤手術、顕微授精などを経て、最終的に体外受精によって得られた胚の染色体を調べるPGTA検査を受け、2022年10月に第1子を授かりました。不妊治療には約6年かかりましたから、今は親子3人でとても幸せです」
男性芸能人③岡村隆史
矢部浩之さんとお笑いコンビ「ナインティナイン」を結成し、俳優、ラジオパーソナリティとしても活動中です。2020年に一般女性と結婚しました。
「2019年に番組の企画で男性のブライダルチェックを受けました。あの時の検査で自分の精子について知ったことは良かったと思います」
2022年に第1子が誕生し、現在、子どものうんちのおむつ替えもするというイクメンです。
男性芸能人④品川祐
庄司智春さんとお笑いコンビ「品川庄司」を結成、芸人としてだけでなく、映画監督、俳優などマルチタレントとして活躍中です。
「自己流のタイミング法を試したもののうまくいかず、病院での検査は夫婦ともに異常なしでした。その後タイミング法を1年、それから人工授精にステップアップし、2度目の人工授精で授かりました」
愛娘と並んで音楽に合わせてノリノリで踊る様子を、親子ダンス動画として披露しています。
男性芸能人⑤よゐこ濱口
有野晋哉さんとお笑いコンビ「よゐこ」を組み、数多くのバラエティ番組で活躍中の人気お笑いタレントです。2018年、タレント南明奈さんと結婚しました。
「妻とブライダルチェックを受けるという話になったときには、不安もありました。加齢で精液の質が低下することは全く知らなかったです」(男性妊活セミナーにて)
2022年7月に第1子の男の子が誕生しています。
2022年最新!妊活を経験した芸能人
2022年に妊活を頑張っていたことで有名な芸能人を紹介します。
2022年に妊活・不妊を経験した芸能人としてここで紹介するのは4人です。
- 芸能人①だいたひかる
- 芸能人②内山信二
- 芸能人③やしろ優
- 芸能人④髙橋礼華
以下で、1つずつ詳しく説明します。
芸能人①だいたひかる
2002年R-1ぐらんぷり初代チャンピオン、バラエティ番組やCMなどで活躍中です。文房具が好きで文房具のプロデュースなども手がけています。
「38歳で結婚してすぐ妊活を開始しました。徐々にステップアップし、最終的には体外受精と顕微授精が専門のクリニックで45歳の時に体外受精で妊娠しました。途中、乳がんが分かり、治療を中断した時期もありました」
2022年1月、第1子の男の子を出産しました。
芸能人②内山信二
俳優・タレントで、バラエティー番組、テレビドラマなど幅広い分野で活躍中です。2019年に一般人女性と結婚しました。
「顕微授精って形の妊娠でした。この方法しかないという状態だったので妊娠が分かったときはすっごく嬉しかったです。妊娠が分かるまでは検査やメンタルケアが大変でした」
2022年1月に第1子の女の子が誕生しています。
芸能人③やしろ優
倖田來未さん、芦田愛菜さんなどのものまねでお馴染みのやしろ優さんは、2016年7月にお笑いコンビ「笑撃戦隊」の野村辰二さんと結婚しています。
「結婚4年後に婦人科に行って検査をしたら、卵管が両方とも詰まっていると言われ、卵管を通す手術をしました。妊活中はダイエットや温活をして、体質を改善して妊娠に向かおう! という気持ちでした」
2022年1月に第1子の男の子を出産しました。
芸能人④髙橋礼華
2016年のリオデジャネイロオリンピック・バトミントン女子ダブルス(松友美佐紀さんと「タカマツ」ペア)の金メダリストです。2020年、日本ユニシスのチームメイトの金子祐樹さんと結婚しました。
「アスリートの中には生理を競技スケジュールに合わせる人もいますが、生理で苦しんだ経験は少なく、生理不順もほとんどありませんでした。それは妊娠のために良かったのではと
思います」
2022年2月に第1子の女の子を出産し、子育てに奮闘中です。
芸能人も男女ともに妊活している!
芸能人でも妊活をしていて、夫婦で頑張っています。
子供がほしいと思って妊活を始めてから、自分の病気を知ったり、自然妊娠の確率が低いことが分かったりするところは私たちと同じです。最新医療で授かった方、ブライダルチェックを実行した方など、芸能人の妊活の先輩たちも自分自身にあった方法で妊活を乗り越えたようです。
芸能人の妊活の先輩たちの前向きな姿勢、ポジティブな思考、妊活エピソードを自分の妊活の参考にしてみましょう。
まとめ
妊活を経験した芸能人を紹介してきました。
芸能人でも妊活を頑張っている人は多いので、その話はこれから妊活をする人たちの参考になります。紹介されていた芸能人たちの妊活を自分の妊活の参考にして妊娠を成功させましょう。